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2019年10月06日18:52

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大阪から琵琶湖にまで観察会をする意義

今日は琵琶湖最北端で観察会。大阪から出掛けると、大人は往復5000円からのお金がかかる。家族で参加とかしたら、交通費がバカにならない。でも、内容盛り沢山で、かかったお金だけの価値はあると思う。
とにかく、名も知れない(担当学芸員もよく分からない)琵琶湖固有のカワニナ類や、大阪府とは似てて否なるかつてはオウミヨシノボリと呼ばれてたトウヨシノボリが見られる。大阪府ではほぼ絶滅して、近畿地方でもほとんど見られなくなったダルマガエルが普通に見られすぎて、絶滅危惧種という言葉が嘘っぽいほど。
小川には、アユがフラフラ泳いでいて。水路をすくえばナベブタムシが死ぬほどすくえる。苅田には、ヒメミズワラビが生えていて、水路に繁茂する大量のコウホネ。琵琶湖岸の浅瀬をウロウロすると、イバラモやヒロハエビモやセンニンモやコウガイモやネジレモが見つかる。
どれもこれも大阪府では絶対に見られない。片道2500円で、これだけ大阪府と違う自然が見られれば、元は十二分にとれた気がする。
ついでに道の駅があるから、地元の産物を買ったりしたら、完璧。また来たいなぁ。
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