mixiユーザー(id:302817)

2019年03月05日16:16

100 view

ジャガー新聞

2月に中学生の職業体験を担当した。館内のバックヤードを紹介して、あちこちの部屋に隠されている標本を見せたりした後、ジャガーのホネ洗い。終わったら、収蔵庫を見せて終了。と思ったら、インタビューをしなくちゃ、というので、好き勝手に答えた。やりがいは?と問われれば、忙しくてやりがいを感じてる暇はないなぁ、とか。
その中学は、体験内容を小さめの壁新聞にまとめるらしく、今日、職業体験の御礼と一緒に、新聞が送られてきた。B4サイズの新聞の名前は、ジャガー新聞。

バックヤードツアーでは,楽しそうな風ではなかったし、とくに何が見たいとも言わなかったけど、収蔵庫はワクワクしたらしい。
ジャガーの骨を洗っている間は、そんなに盛り上がってる風はなかったのだけど、ジャガー新聞によれば、とても楽しかったらしい。そして、驚くほど、こちらの説明をよく聞いていて驚いた。ただ、毛皮の臭いはきつかったらしい。それは反応してた気がする。
最後に、こちらが適当に答えたインタビューが、とても当たり障りなくまとめられていた。中学生の忖度能力の高さに驚かされる。世渡り的にはいいのだろうが、中学生からそんなんでいいんだろうか?
どちらかと言えば、もっと素直に感情を表してくれたら、職業体験がもっとしやすいんだけど。自分が中高生の頃を思い出せば、それはなかなか難しい年代なんだなぁ。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する