準決勝で米国チームに僅差で敗れ、
日本チームはWBC2大会連続で4位に終わった。
ヤクルトからは、山田内野手、秋吉投手が招へいされ、
それぞれ、期待どおりの仕事はしたようだ。
日本チームではないが、ヤクルトからは主砲のバレンティンが
オランダチームに参加して、大活躍だった。
彼ら3選手は、ようやく帰国して、
昨日、キャンプ中のチームに合流した。
ところで、このバレンティンは、前回大会が終了した後、
ヤクルトに復帰したのだが、まるでふぬけのようになり、
一軍合流に時間がかかり、ファンをイライラさせた。
そういえば、あのイチローもWBC後にスランプに悩まされていた。
負けたら終わりのトーナメント形式は、
リーグ戦になれているプロ野球選手にとって、
モチベーションが高くなる分、
大会が終わると燃え尽き症候群のような、
後遺症に陥るのではないだろうか。
でも、調子をもどしてチームに復帰した後、
バレンティンは日本新記録の60本塁打を記録した。
こんな後遺症なら、ファンとしては大歓迎だけれど。
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