いまのところ阿蘇山の噴火では、幸い大きな被害がでていないようだが、
一体全体日本列島はどうなってしまったのか。
あっちでもこっちでも、ニキビが噴き出したように、
火山噴火が続いている。
2011年の東日本大震災で、列島全体の
たががゆるんでしまったのではないか、と思えるほどだ。
もし、いくつもの噴火現象の根っこがひとつだとすると、
富士山もいよいよかと、考えなければならない。
地球はおよそ46億年ほどまえに、生まれたとされているが、
その地軸の奥深くは、まだ若いどろどろのマグマが渦巻き、
地表近くまでせり上がってくる。
日本には世界の火山の7%、108の活火山があるとされている。
なんと、除夜の鐘の煩悩と同じ数だ。
そして火山のない都道府県は21ある。
つまり残りの26都道府県に平均4火山強ある計算だ。
あっそう、なんて軽口たたいている、余裕はない・
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