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2015年07月09日22:54

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鳥の卵の展示方法

箱に綿入れて、卵入れて、フタして並べる。だけじゃない、並べ方があった。容器に入れずに立てるのである。けっこう見栄えがいい。でも、そのまま立てるのは時間がかかり、少しの振動で倒れそう。強引なコロンブスの卵のように、下を割るとかありえない。で、どうするかというと、小さい輪っかの上に立てるのである。
動物園から借りてきた出前展示用のタマゴと一緒に、黒いビニール紐で作った輪っかが入っていた。これ何かな? と、しばらく思って、それを使って展示してるのを見て分かった。それを敷いて上にタマゴを立たせるのかぁ。なるほど。大きなタマゴには大きな輪っか、小さなタマゴには小さな輪っか。なるほどなるほど。で、自分でも白いビニール紐で輪っかを作って、タマゴを立たせてみた。地震が来たら倒れそうでちょっと不安だけど、ここは東京じゃないから大丈夫だろう。展示できあがり。
と思ったら、トリと萌蔵がやってきて、ビニール紐で作った輪っかは貧乏臭い、と抜かす。じゃあ、どうしろって?! と、キレて見せたら、手芸店に透明なプラスティック製の輪っかを売ってるという。じゃあ、買って来てや。と言ったら買ってきてくれた。確かにこっちの方が格好いいわ。
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