悪者扱いされている夜の街。
東京都の指導を守らない店を取り締まるために、
風営法に基づいて警察が乗り出し、そこに保健所職員を同行して、
三密防止、換気、マスク着用などを指導することになった。
警察の力を借りようというわけだ
確かに、飲食の伴う接待業は、
人との接触が濃密であればあるほど喜ばれる。
だから、勢い感染の拡大も避けられなくなる。
だが、増えつづける感染者の感染経路は、
夜の街とともに家庭内が目立ち始めており、
市中感染拡大が本格化しているのではないかと
懸念されている。
夜の街ばかりを悪者にしていると、
都民に間違った認識を与えかねない。
市中感染は感染経路を特定しにくく、
爆発的感染(パンデミック)を引き起こす
原因にもなりかねない。
もういちど自粛要請を強めて、
夜昼関係なく街なかへの人出を制限する
必要があるのではないだろうか。
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