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2019年12月27日19:00

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2019年末の冷凍室

例年、年末年始の休館の間に、常設展に出ている植物標本を冷凍室に入れて、虫を殺すという年中行事がある。そのためには冷凍室に入れるためのスペースを作る必要がある。近頃は、毎年も虫殺ししなくてもいいかぁ、という判断になっているようで、毎年は空けなくても良さそうなんだけど、一度身についた習慣は続く。
かくして例年、仕事納めの直前、すなわちクリスマス辺りにホネホネ団の活動日を数日ぶつけて、冷凍室をできるだけ片付ける。っていうのが、年中行事になっている。今年から23日が祝日でなくなってしまい、活動日が1日減るのが困る(ただ今年は祝日でなくなるとは気付かず平日に活動日を設定してしまった…)。
で、今年も年末の様子を確認しておこう。ちなみに1テンバコは、おおよそ40cm×60cmの床面積を指す単位である。

冷凍室の奥の方はさておくとして、手前の方を見てみる。
・手前左側の2テンバコは、ほぼ昆虫が積み上げられている。あと、トリが作業中の物もある様子。
・手前右側の2テンバコは、年末に菌類と植物が片付いたので、1テンバコの空きがある。ちなみにタカアシガニが1箱ある以外はすべて鳥や哺乳類になってしまった。
・手前中央の4テンバコは、空き空間になっている。
昨年末と比べると、さらに1テンバコ押し返した!

ちなみに(棚の中身はさておき)埋まっているエリアは、
・処理中の哺乳類の皮:6.5テンバコ
・処理中の哺乳類中身+新着中型哺乳類:1テンバコ
・動物園からの鳥+傷んだ海鳥:3テンバコ
・その他動物研物、鳥いろいろ:2.5テンバコ(ただし半ばまでしか積んでない)
・主に昆虫:2テンバコ

2019年途中に冷凍の魚が増殖したが、イタチ類の処理を進めて、入口右手前に全部載せた。哺乳類の皮はむしろ増えたかも。

鳥類の課題は、動物園から来た大量の鳥と、大量の傷んだ海鳥。
哺乳類の課題は、皮の処理。
というのは変わらず…。
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