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2019年03月09日14:51

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造巣中のハシボソガラスの気持ち

ってゆう文章を書いた。充分な長さで書かせてもらえなかったので、ここで補足しておこう。内容は、造巣中のハシボソガラスの行動を2つ観察して考えたこと。
一つは、淀川で見た光景。ハシボソガラスのなわばりにトビがやってきたら、巣材の枝を運んでいたハシボソガラスが、2羽してトビを追い払いにいった。無事にトビは追い払えたけど、巣材はどこかに行ってしまっていた。
もう一つは、長居公園で見た事件。ハシボソガラスが巣材を集めている。で、ふと目をやると、ハシボソガラスがまさにつくっている巣のある樹に、ハシブトガラスがやってきてカァカァ鳴いている。でも、ハシボソガラスは起こるでも追い払うでもなく、巣材集めを継続して、普通に巣材を運んでいった。
巣づくりという行動の優先順位が見えるような気がする。ザクッと言えば、
 トビを追い払う > 巣をつくる > ハシブトガラスを追い払う
トビはハシボソガラスの繁殖になんの関係もないのに。ハシブトガラスはハシボソガラスの巣を襲う可能性があるのに。事実、産卵以降なら、巣の上空をハシブトガラスが通過するだけで、警戒しまくるのに。ってことを考えると、この優先順位はとても不思議。ハシボソガラスのキモチが判らない。ハシボソガラスの個性なんだろうか?
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