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2017年06月12日11:58

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日帰りナイトハイク第2弾 高槻へカエルの声を聞きに行く

もう一昨日のことだけど、ナイトハイクのこと。

カエルの声は必ずしも得意じゃない。ちょっと変な声を出されると、遠方だったりすると、悩み始めてしまう。という弱点があるから、あまりやらない方がいいかも? と思いつつも、夜カエルの声を聞くナイトハイクをしてみたかったんだな。どんなカエルがいるかは分かってる場所だから、きっと大丈夫。そもそも下見じゃあ、4種しかなかなかったし…。
バスを降りるのは、谷筋に小さな集落のはずれ。田んぼがあって、ここで田んぼのカエルを押さえておきたい。予定通り、ニホンアマガエルとシュレーゲルアオガエルの声がする。説明する。出だしは好調。
集落を抜けて、公園に抜ける途中の小さな河川からカジカガエルの鳴き声。下見では鳴いてなかったのになぁ。でもまあ、間違えるはずのな声だから大丈夫。
鳥屋として悔しいことに、集落の裏山で大声で鳴いている声の主が分からなかったこと。明らかに鳥。ビャー、ビャーと繰り返している。木の上の方から聞こえてくる感じ。小さい鳥とは思えない。かといって思いつく鳥の通常の声じゃない。なんかの巣立ちビナとか? フクロウの幼鳥ってあんな声だすかなぁ?
なにわともあれ、公園に到着。まずはモリアオガエルが産卵する池へ。池に着いたら樹の上にもモリアオガエルが見つかる。でも、ぜんぜん鳴いていない。仕方が無いから、モリアオガエルの説明をはじめる。大声で説明していたら、モリアオガエルのコーラスが始まった。静かな間はぜんぜん鳴かなかったのに、もしかして人の声に反応してコーラスを始めたんだろうか?
モリアオガエルのコーラスを聴いたら、もうあまりすることは残っていない。周辺でフリータイム状態。子ども達が、トノサマガエル、モリアオガエル、シュレーゲルアオガエルを次々と捕まえてくる。下見では全然見かけなかったのに、子どもというのはスゴイもんだ。
でも、結果的には、楽しい観察会になった。カエルも思ったより採れたし。
ともかく、全員で無事に時間通りに解散のバス停にたどりつ着いて一安心。カエルの観察会は、鳴き声と姿が楽しめる夜の方がやっぱり楽しい。またやってみたいなぁ。
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