米国の小説や映画では、頭痛はもちろん、
どこかが痛いというと万能薬のように、
アスピリンを服用する場面が出てくる。
主に鎮痛剤、解熱剤として知られているが、
このアスピリンが大腸がんの予防に、効果があるというので、
検証のために、日本でも本格的な臨床実験がはじまるそうだ
製薬会社の間では、成功すると巨額の利益を
得ることができるので、新薬開発競争が激化しており、
がんの新薬は高価で、健康保険対象外だったりして、
庶民の命も金次第となりつつある。
日本ではがんの中で、大腸癌の発症者数がトップになっている。
昔からのなじみのある、アスピリンの予防効果が確認できたら、
なんだか、「遠い親戚より近くの他人」のようなお話しになりそう。
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