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2015年11月22日23:21

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鳥のサークル会報の新連載

鳥のサークルは隔月で12ページの会報を発行。この会報、今日112号を発行したのだけど、毎回記事集めに苦労する。少しでも苦労を減らすために効果的なのは連載記事。書いてくれそうな人に連載記事をお願いしつつ、自分でも連載企画を考える。連載企画のいいところは、何を書くべきかの枠組みが決まること、枠組みがあると多少とは言え考えやすい。で、代々いろんな連載企画を思いついては、続かずにぽしゃっている。今日の連載記事は、第4回。単発で終わったら、連載とは呼びにくいが、4回続けば連載と呼んでいいのではないだろうか?
連載のタイトルは「手持ちデータを整理」。学芸員になってけっこう長い。地域の博物館の学芸員たるもの、地域の鳥の生息状況についての調査をしなくては。と思って、いろいろとルーティンやら企画やら情報募集やらでデータを集めてきている。だけど、それを論文にして公表していかないのが悪い癖。で、少しでも公表につなげるべく、手持ちデータを少しでも整理して、それをつまみ食いして紹介してみようって企画。簡単な調査でも長年続けると、いろんな事に気付くし、それはそれなりにデータを整理しなくちゃ分からないなぁ。と改めて思う。

で、今回はもう一つ新たな連載を思いついた。というか、新コーナーだな。コーナーを作って原稿を集めるって、今まで思いつかなかったくらい定番の雑誌のページの埋め方ではないか! コーナータイトルは、「鳥の気になる行動報告」。その前にイソヒヨドリの面白い行動の情報を集めていたのだけど(これがまた色々と面白い行動をするらしい)、別にイソヒヨドリに限る必要はないんじゃないの? と思っての企画。
呼び水にすべく最初は自分で書いてみた。9月に岩湧山山頂で見たハヤブサの行動を書いてみた。タイトルは「ハヤブサの一人キャッチボール遊び?」。何かを落としては自分でキャッチすると繰り返していたんだな。
鳥がなんか面白い行動してないかな?という視点で、バードウォッチングするのも楽しいんではないだろうか? そして、面白い発見にもつながるかもしれない。
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