シネリーブル梅田で映画を観た帰り。正式には大阪駅地下ホームの21〜24番線。行き来するのはいまのところほとんど関空がらみの特急。数少ない例外、おおさか東線と大和路線を走るこの駅始発の奈良行き快速に乗り、新大阪−JR淡路−放出などを経て久宝寺乗り換え、天王寺まで戻ってくるというわざわざな大回りをしてみた。
近未来型イノベーションの実験場というふれ込みだったが、顔認証改札(フォト左)を通る乗客はラッシュ時数分のあいだひとりも見かけず、フルサイズの“ふすま型”ホームドアは片側だけ、快速が停車していた側には通常のホームドアすらなく、目についたのはキャリーケースを引きずりながら構内を行き来するインバウンドばかり。
ごくごく当初の計画では地下駅ではなく、既存の地上貨物線にまったくの新駅を作る予定ではなかったか。そしてその駅は梅田スカイビルに向かうトンネルを出て階段を上がり横断歩道を渡るまでの両側にあるスペースだったはず。これなら天王寺からシネリーブル梅田まで行くのにずいぶんと楽になるなあと思った記憶がある。
そう、どちらにしても特急以外の普通列車が反対方向、つまり大阪環状線に合流して天王寺方面に向かってくれるまではこの駅をほとんど利用することはないような。乗車した奈良行き快速はきっちり久宝寺の手前で約20分間立往生。JR神戸線での人身事故が遠く東大阪市まで影響するというイマのJR西日本いかにもな様相となりました。
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