こうしてみると、満足のできるフライトだったものの、色々と反省すべき点も少なくない。自分に足りなかったものは何か。それは、度胸と経験と準備である。度胸が不足していた原因は、経験と準備の不足だ。ということは、問題は、この2点に絞られる。■経験と
日本一快晴の日数が多いのは「自慢がないといいながら!県民のみぞ知る埼玉のとっておき自慢話」というタイトルの記事があったので、見てみたら「なんと日本一快晴の日数が多いのは埼玉県!」と書かれていた。「へぇ」と思って先を読むと、「気象庁統計で平成
会社の近くのデパートの催し物コーナーで古本市をやっている。立ち寄ってみると、有朋堂文庫の『宇津保物語』の上・下揃いが千円で売られていた。有朋堂文庫は、大正から昭和の初期にかけて国文学の名作を網羅していた叢書。主に江戸期の版本など底本としてい
■今回の航路のGPS記録「栃木」を超えてしばらく180Km/時で北北東に向けて飛ぶ。右手には筑波山が見えるが、いつもと見え方が違う。いつもは地平線の上に出ている筑波山の山頂(877m)が地平線の下に見える。これが、高度2900mの景色という
昨日の日記の続き。1月10日のフライト。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1937507134&owner_id=2312860板倉滑空場に戻して980メートルまで落ちたところで、再びサーマル(熱上昇気流)で上がる。■サーマルの原理http://www.takikawaskypark.jp/mt/cat6
三連休。1日くらいは飛びに行きたい。しかし、行くとしたらいつか。それが問題だ。上昇気流の無い日に訓練飛行をするだけではつまらない。というわけで、木曜日あたりから気象情報を集め始める。金曜日の時点の予報では、土曜日(10日)は西高東低の冬型の
今日は、雲を見下ろしながら飛ぶことが出来ました。筑波山も見下ろすことが出来ました。つづき(2)コンバージェンスhttp://mixi.jp/view_diary.pl?id=1937507134&owner_id=2312860(3)ウェーブhttp://mixi.jp/view_diary.pl?id=1937532379&owner_id=2312860(4)
劇のラスト。和泉式部という共通の敵をつぶすことで意見が一致し、意気投合した斉藤少納言と長澤式部。お互いの作品を褒めあう。斉藤は、長澤の才能に感嘆したことを率直に認め、長澤は斉藤のエッセイから受けた影響を告白する。めでたしめでたし。とはならな
中務卿具平親王もみぢ葉をなにおしみけん木の間よりもりくる月は今夜(こよい)こそみれ『新古今和歌集』巻六「冬歌」より(592)「私は、紅葉の散るのを何故あの様に惜しんだのだろう。木の間から洩って来るこの様にきれいな月は、