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日記一覧
- 種子−濫読『人間の土地』(02)
- 2011年03月21日21:29
「この兵隊たちは、たぶん生きてはふたたび帰るまい、だが、彼らは遠慮して黙っている。この突撃は、正規の命令だ。兵隊の中からひと摑(つか)みが選ばれる。穀倉の中から、ひと摑みが選ばれる。播種のために、ひと摑みの穀物が散る。」(p.2
- 土壌−濫読『人間の土地』(01)
- 2011年03月20日21:09
「この書中、ぼくは、否みがたい天稟に従って、たとえば、他の人々が僧院を選ぶように、砂漠や航空路を選んだ人々について語ってきた。だがぼくは、自分の目的を裏切ったわけだ、もしぼくが諸君に、まずあれらの人々について賞賛したまえとすすめているように
- ３月１０日がくるたびに
- 2011年03月10日00:07
ちょうど６６年前（１９４５年）、日付が３月１０日に変わって間もない頃、東京の空を３００機を超えるＢ−２９が襲い、焼夷弾による爆撃を行った。 １０万人を超えるとも言われる死者のうち、いったいどれだけの人が、 その日の朝を迎えることが出来ないなど
