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2026年11月03日16:25

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結城紬 牛首紬 ベルガモット

先日、着物の断捨離をして風通しのよくなった箪笥に分類したメモを書いて残した着物を収納しようとして愕然とした。



あれほど、好きで、よく着ていた、大好きな母の着物たちなのに、すっかり紬の名前が出て来なくなっていた。



流石に大島紬だけは大丈夫だったけれど、これもそのうちどうなることやら・・・



結局自力では思い出せずに、「紬」でネット検索して、「結城紬」と「牛首紬」だったことがわかり、「ああ、そうだった〜〜」ということに。

にも拘わらず、翌日はやはり同様にすっかり出て来なくなっていて、同じことを繰り返す始末。

たまたま忙しかったからよね、と自分に言い訳しつつ、過ごしていたのだけれど、今回も同様のことが起きた。



エジプトのKYPHIの香油を数種類もっていて、眠る前にササっと行う踵や手足の爪の手入れ用に使っている。コロナ禍以降、ネイルを辞めたので、せめてもと始めた手入れ。

特に日中、ハンドクリーム(猫にもフルートにもよろしくない)を使わなくても冬でもささくれとは無縁でいられるのはこのオイルのお陰だと思う。踵もつるつるさ。

エジプトに行ったのは2019年なので、もう7年も前になる。



そもそも消費期限なども明記されていなくて、「どれくらい持つの?」と聞いたら、店主の答えは「3000年!」という桁外れのもので、古代エジプトの神秘の力が宿っているせいか、オイル焼けの変質した匂いもなく、今も気持ちよく使っている。

昔ながらのコールドプレスというのが良いらしい。



ピピが来てからは、アロマ、お香はもちろん、香水もやめて日中に香りを楽しむことはみな諦めたけれど、眠る前に、天然の淡い良い香りに包まれるのはとても良い気分になり入眠作用もあるのか、ぐっすり眠れる効果もあるようで、これだけは使っている。



使いやすい様にロールオンタイプの小瓶に入れて名前のラベルを貼って、2つの籠を使って枕元に。

気分で選ぶのではなく、手探りでくじびきみたいにして、手に取ったものがその日の香り。使ったものをもう一方の籠に入れて、とまんべんなく使えるようにしているのだけれど、昨晩手にしたのはお気に入りのベルガモットだった。

柑橘系のさっぱりした香りで、アールグレイにも使われている。

紅茶も昔からアールグレイ党。

その大好きなアールグレイの香りに包まれながら、うとうとしつつ、「あれ?なんていう名前だったっけ?」と突然目が覚めた。



なんとしても「ベルガモット」が出てこない。

一生懸命思い出そうとするのに、全くだめ。

ついさっき、小瓶のラベルを見たばかりだし、そもそも大好きな香りだというのに。



このままでは目が冴えてしまうので、あきらめて枕元のスタンドをつけて使用済みの瓶の入った籠を探して「ベルガモット」をみつける。

「ベルガモット、ベルガモット・・」と唱えながら、その香りに包まれて眠りについた。



そして、今朝、目が覚め、まだ微かに残っている香りを嗅ぎながら「はて、なんだっけ?」

と一生懸命思い出そうとしたが、またしてもだめ。

似たようなことがあったっけ。あの紬は・・・と思いだそうと試みるが

結城紬は出てきたけれど、牛首紬はまただめになっていた。

結局昼食を食べた後、あきらめて、「アールグレイ」で検索して再び「ベルガモット」に辿り着く。

年相応に通常よくあることなのか?

それともそろそろ念のために認知症の検査にいった方がよいのか?


最近は良い薬も出てきて、初期であればあるほど、症状を抑えることも可能だそうなので、先日キッチンの洗い物の後、水道の蛇口を出しっぱなしにしていた夫も連れて、一緒に認知症外来に行ってみようかな?と考えているところです。やれやれ。
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