今回の「手の内」に関しては、バッハの手の内に関しては2014年春に気が付いていたことだし、もちろん、それをすぐフルートにも、ということは考えたし、やってみた。その結果、頭の重さを使って楽器をシーソーみたいに釣り合わせて、という奏法となっていた。
12日の発表会の前後の頃から薄らと浮かんできた仮説の裏付けを先日の音楽家講座でしていただいたように思う。それはやはり左圧縮右解放に繋がるものなのだが、楽器を構える時の手指に関してのもの。栴檀の手の内は、ロクな実力もないくせに、すぐにでしゃばっ
初めての会場は色々と気遣いもせねばならず、がさつな私には結構なストレス&プレッシャー。おまけに、お天気も暴風雨との予想。暴風雨?上等だいっ!だって音楽家講座だもん・・という理由にもならない理由で、藍色亀甲(たくさん!)模様の超上等結城紬と茜
うっかりひいてしまった風邪も昨年よりはこじらせることもなく、回復に向かいつつあります。牡蠣も用心して今年の冬は食べていない。風邪で鼻と喉をやられてはいましたが、12日の研究発表会も、本日の大人の発表会(音教楽器店)も、無事終了。紐だらけの生徒
参加されている方からのご連絡で、今知りましたが、甲野先生のHPに掲載していただいた2月の日程が違っておりました。(Yさんありがとうございます!)2月は先日の5日と26日のはずが、なんと、明日12日と26日にやることになっていたのでした。これは
玄関の花をそろそろ春らしく、河津桜にでも変えたいな、と思いつつも、ずっとお正月の時のまま。最初に合わせていた水仙は流石にだめになりましたが、このフリージアももう2週間めとなりました。凄いのは、松と千両、そして金色にペイントされていた水引のよ
常連のヴァイオリニストの個人レッスンとなりました。まずは今回の私の気付きと反省のお話から。それは「青い鳥」や「ねずみの嫁入り」みたいなお話。通常のマニュアル、方法を微塵も疑わず、その中で足掻いていたのが2003年まで。つまり甲野先生と出逢う