肌寒い雨の一日となりましたが、無事終了しました。
今回はやや少なめの参加者となりましたが、より親密で濃密な不思議な会となったような気もしています。
先生も、「いや、私にも気付きがありました」と仰っていました。
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(お話)
77歳となった今が最も技が進展していてピーク。
プロボクサーや柔道家に驚かれる技が出来る様になった。
人の潜在的な感覚というものは凄くある。
満員電車でここまで来られるというだけでも、それは凄いことで、普通の人が持っている能力は凄い。
(技を体験してもらいながら)
通常は払えても、この技になると払えなくなる。何故だと思いますか?
それは、もしこれを思いっきり払ったら、自分が倒れるかもしれないと判るから払えなくなるのです。頭ではなく、身体がそれを許さない。
人は人の心を読む。意識を読み合っている。
何故この技が効くか?
それは身体に浮きをかけているから。
踏ん張っていると方向性が判ってしまうけれど、浮いていると方向性が何処にあるか判らない。
この技は、相手をやっつけてやろう、というのではなく、相手を守ってやろうとしているのに、上から石が落ちてきて自分が崩され、相手もその巻き添えになって崩れてしまうというような状況設定。
明確に対抗しようとすると普通は力点がある。
浮きをかけると探っていて何処にいくかわからないから、より脅威を感じている。
情報を取る時(センサーモード)手探り等、人は力を抜く。
2足歩行の人間は立っていることが最も重要なので、0.1秒以下で判断している。
それは2足歩行で生きるために必要な能力。
ちなみに斜面を下るのは、(2足歩行の)人の方が(4足歩行の)鹿や熊より速く下りられる。急斜面ほど、速く下りられる。
熊は後ろ脚の方が長いので斜面を下るのは苦手。
4足歩行の動物と違って、2足歩行の人は常にころばないようにしている。
(本来)人は人を怪我させたり、殺したりすることに、人に害を与えることに、とても抵抗がある。
(動物行動学者の)コンラート・ローレンツが書いているが、狼は負けた方が相手に喉をさらす。すると相手はそこにかみつくことはなく勝敗が決まる。しかし、これが種が違うと悲惨なことになる。
技の概念を理解するのに、理論と感覚をどうしていくか?
実際の理論と感情
助けとなるか。ダメになるか。
学問的に分析することでダメになることも。
人は人であることが、AI等の出現でこれからどうなるか?
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(個別指導)受講希望が2名のみとこれまた少なかったので、私とスタッフAさんもチャンス!?と受講しました。
1.三味線
中古の楽器を入手して使っているのだけれど、これを演奏する時に、何かしらが落ちてきて事故になりそうになったり色々なことが起こるので、なんとかして欲しい。
(先生) 「ものには念が籠りますが、特に、刀、着物、楽器はそれが強いですからね」と三味線に祓い太刀
澄んだ響きに変化。
2.ピアノ
50肩になり先月の講座で祓っていただいて大分軽減し、動く様になったのだけれど、もうじき発表会があるので、緊張してしまうのをなんとかしたい。
丸紐四方襷で音の粒立ちも変化。
3フルート(白川)
先生と出会い、ずっと奏法や身体の使い方を考えてやってきて、そのお陰で、今もこうして吹き続けることが出来、進展もあるのだけれど、旅先の古代ローマ遺跡の劇場で歌うことが出来、その時、生まれて初めて、自分が心の底から音楽に没入し、納得し舞台に立てたと感じられた。本業ではない歌だからこそだったかもしれないけれど、身体の使い方など全く思い浮かべることもなかった。今一番の望みはフルートでもあの時と同様な心で演奏出来ること。
(先生)「なるほど。・・・そのフルートも祓いましょうか?」とフルートに祓い太刀。
「こうした古い楽器というのは大変らしいですね。古楽の修復の人から聞いたことがありますが、楽器への挨拶の仕方が悪かったりすると、もう大変らしいです。」
終了後は、
「・・・いや、中々手ごわかったですね。」
持った瞬間にとてもフルートが軽くなっていたことに驚く。よりやりたいことが出来る様になり、響きもよりピュアに。
4.一般(スタッフAさん)
話声が通らないのが悩みで、相手から何度も聞き返されたりするのでなんとかしたい。
話言葉より歌の方がわかりやすいかもしれないので、と英語でYou Are My Sunshineを歌う。
胸紐と祓い太刀で、より響くように。そして話し声もより通るように変化。
当初希望者はここまでだったけれど、再募集したところ挙手があり、引き続き個別指導。
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5.ピアノ
基本的な腰かけ方、椅子の高さ、等がわからない。自分としては座面を高くして腰かけるのが良いと思いやっているのだけれど、ご助言をいただきたい。
(先生)「椅子はもう少し低くして太腿の下に、何か巻いたものを敷いて弾くと良いのでは?」と先生の腕を下に。これにより背中一面、全身が繋がる。
更にはパーソナルな感想等も。
響き、音の芯と輪郭がより鮮明に。
6.ウクレレ
大分、以前より弾けるようになったのだけれど、まだ自分なりに違和感のあるところを何とかしたい。
(先生)「それだけ弾けるのであれば、どういう風に、というのはウクレレに聞いてみるのが一番ではないですか?と丸紐で四方襷。
より爽やかな響きに。
7.一般
身体の動きをより感じていきたい。
先生の技をいくつか体験。
いずれも、すぐにその場で出来る様になれる手の内等。
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楽器への払い太刀が印象的な回となりました。
おそらく、楽器だけでなく、奏者も、そして会場に同席されていた方々にも、その祓い太刀は効いていたのではないかと思います。
祓い太刀も丸紐もエビデンスは全くありませんが、変化するし、効くのだから、もうそれでいいじゃない?と思う次第です。
懇親会も賑わい、良いひと時となりました。
参加された皆様、スタッフのAさん、会場スタッフの皆様、甲野先生
ありがとうございました!
次回は5月26日(火)を予定しております。
どうぞお越しくださいませ!
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レインポンチョのフードが落ちてくるのが邪魔だからと、丸紐で縛っての装備。
「アラビアのロレンス」「山伏」等色々周囲の感想がありましたが、よくお似合いでした。
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