最近観た映画（3/11〜）

ファンムービー『シノアリス 一番最後のモノガタリ』
応援上映で鑑賞。シノアリスというスマホゲームがサービス終了となり、最後のファンサービスとして劇場で上映されたもの。平日夜にしては、そこそこの客がいて、中にはキャラクターの登場に声を上げ、ペンライトを振るゲームファンらしい人たちもいた。自分はゲームのことはミリしらのまま観に行ったのだけど、遊んでいたゲームとのお別れを、劇場で他のファンの人たちと一緒に迎えられるってのは、ちょっといい話だなぁと思った。


リョーマ！The Prince of Tennis新生劇場版テニスの王子様
応援上映で鑑賞。コロナ禍に劇場公開された時は、無発声応援上映しかできなかったが、公開2周年記念に待望の発声OK応援上映ができるようになり、それが半年続いて、とうとう今回が最後。終わりを惜しみながら、キャラクターを応援し、キャラソンにコールし、ペンライトを振って楽しんだ。


劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦
応援上映で鑑賞。スポ根アニメなので、話の半分が試合シーン、半分が回想シーンという構成となっているところ、回想シーンでは普通のアニメ映画の応援上映のようにキャラクターに対して声援が飛び、試合シーンでは劇中の試合会場の観客席で観戦＆応援しているような感じで「ナイサー」「ワンチー」などの掛け声が飛び、それらが綺麗に揃っていた。統制された熟練のハイキューファンの応援ぶりに感心した。


アイカツ！10th STORY〜未来へのSTARWAY〜
応援上映で鑑賞。自分が行った劇場では、さほど声を出す人がいない大人しい応援上映だったが、ライブシーンではペンライトが振られて、映画の最後には主人公に対して「誕生日おめでとー」の声が上がっていた。


カラオケ行こ！
応援上映で鑑賞。映画のテーマ曲の「紅」に合わせてペンライトが振られ、満席の劇場内も紅に染まっていた。2人のイケメン主人公に「かわいい」「足長い」などの声援が掛けられ、わいわいと楽しい雰囲気だった。


スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック
人気作家キングの「トウモロコシ畑の子供たち」の何度目かの映像化。出来具合は中の下といったところ。キング作品の映像化は数が多くて、傑作も駄作も色々あるが、近年の映像化では無難にまとまった感じのものが多い印象。これもその1つ。監督はリベリオンのカート・ウィマーだが、当然ガン=カタのシーンは無い。