アメリカのいうとおり。

米国がウクライナにクラスター爆弾を
供与するといいだした。

砲弾の供与をしてきたが、
米国本土の生産数を上回りらストックがなくなり、
そのつなぎにという思惑があるようだ。

クラスター爆弾は、一つ爆弾に800発以以上の子爆弾が、
含まれており、爆発するとこの子爆弾が飛び散り、
兵士を殺傷する。

しかし、子爆弾の何発かは不発弾となり残り、
戦争が終了した後、子どもや農民を殺傷することになる。

非人道的兵器として、国際社会はクラスター爆弾禁止条約を
締結したのだが、米ロ中などとともにウクライナも批准していない。

米国によるクラスター爆弾供与について、
英国などは反対しているが、
日本は、賛成を表明した。

ネット上では「なんでも米国のいうとおりにするのか」と
呆れた声が上がったいる。

日本は唯一の被曝国であり、原爆ほど非人道的な兵器はない。

その日本が被人道兵器のクラスター爆弾供与に賛成したことで、
国際社会は、日本を非人道的兵器について二律背反の国家であると
とらえるのではないだろうか。