京急電車のなかで、
寿司職人が寝込んでしまい、うっかり持っていた荷物から
包丁を落としてしまった。
夕方のラッシュ時でもあり、
パニックになった乗客が非常用ドアコックを使って
電車を停止。
乗客は、あわててホームに逃げ出したり、
一時騒然となったようだ。
大量殺人事件、安倍元首相の暗殺事件など
不安だらけの世相だから
非常用ドアコックをつかった気持もわかる。
藤島恒雄の懐かしい「月の法善寺横丁」
♪包丁一本さらしにまいて…ではないが、
♪包丁一本 電車を止めた…。
いかにも今の不安な時代を象徴するような
ドキッとする、そして小さな事件?である。
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