朝日新聞の分析よると、
77回目を迎えた敗戦記念日の岸田首相の挨拶文は、
菅前首相、安倍元首相の内容と80%が同じだったそうだ。
天皇陛下が、過去の反省にたち、
ウクライナ情勢を踏まえて、平和の尊さを
述べられたのとは、だいぶ差がある。
安倍元首相の積極的平和主義ももちろん取り入れているが、
この積極的平和主義とは、外交面ではなくどちらかと言えば
武装強化に重点を置いているといわれている。
岸田首相は、経済では新しい資本主義と唱えているが、
その具体的内容はなにも見えていない。
その上で平和主義も前例踏襲では、
なんのために日本の首相になったのか、
ますます曖昧になっていくばかりではないか。」
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