旧統一教会との関係について
毎日新聞が衆参議員にアンケートをとったところ、
106人がなんらかの関係があったと認めたという。
その内の8割が自民党議員だった。
もちろん、その内の8人が
岸田第二次改造内閣の閣僚だ。
さらに大臣を補佐する副大臣のほうはどうかというと。
全部で54人いるのだが、その内の19人が、
旧統一教会と関係を持っていたことが判明。
こうなると赤信号みんなで渡れば怖くない状態で、
旧統一教会と関係を持たなかった議員を
探す方が難しいのではないか。
自民党のトップだった安倍元首相が
旧統一教会ともっとも濃い関係にあったのだから、
これは当然かも知れない。
魚は頭から腐るというが、
まさにその通りになってしまった感が強い。
しかし、岸田首相はどこまでも自己申告に留まり、
自ら全議員を調査する腹はこれっぽっちもない。
時間が経てば、国民は忘れる。
それを期待しているのだろう。
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