どうにもこうにも
我がヤクルトは、勝てなくなった。
前半戦の破竹の勢いは、なりを潜めて、
いまや尻に火がついている。
その火種とは、阪神タイガースだ。
一時はヤクルトと17ゲーム差までひろがり、
万事休すかと思ったのだが、
8月8日には、8.5ゲームと半分になった。
オールスター戦前にヤクルトは、
チーム内でコロナのクラスターが発生し、
その後は、まるで別のチームになってしまった。
いってみれば、
コロナの後遺症の暗雲がチーム全体を覆い、
投手も打者もばらばら、
高津監督も何をどうやっていいのかわからない。
もはや満身創痍のチームである。
このままでは尻についた火を消すことは
むずかしいだろう。
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