コロナ対策が後手後手だったと
批判を浴び続けてきた安倍・菅政権の教訓から
岸田政権は、何を学んだのだろうか。
オミクロン株が世界各国に拡大されるやいなや
11月30日の午後零時から、すべての国からの入国を
原則禁止にし、航空機の年内の新規予約を停止すると
12月1日に発表した。
この決定についてあらゆる責任は自分が取ると
岸田首相は先手を打ったことの重要性を強調した。
一瞬、12月には外国から誰も入国しないの?
と思ったが、すでに予約した人は入国できるので、
実質的には、海外から入国してくる。
それはいいとしても、
新規予約を止めたことに、海外在留の邦人から
ブーイングがあり、昨日あっさりと撤回した。
後手にこりて先手を打ったが、
これが悪手だったのでは、どうしようもない。
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