昨日、4月26日。
ついにコロナによる死亡者が1万人を超えた。
5千人を超えたのは
昨年2月から今年1月までの約11ヶ月だったが、
そこから約3ヶ月足らずで倍増したことになる。
菅首相は、3月21日に二回目の緊急事態宣言を
解除した理由として感染者数、死亡者数が
欧米に比べて少なかったからと説明していた。
だが、あれから感染者は急増し、
あっという間に1万人を超えた。
日本における交通事故による1年間の死亡者数は2千800人あまりだ。
それに比べて、3ヶ月で5千人の死亡者がいかに多いか分かる。
また、コロナ感染者増加で入院できずその他の病気で失われた命が
あるといわれており、これはもう人災としかいいようがない。
昨年、7月に安倍首相から政権を引き継ぎ、
コロナ対策としていったい何をして、何をしなかったのか。
菅首相が好んで使う、総合的、俯瞰敵にこの問題を精査してもらいたい。
そして国会で野党は、菅首相の責任を
明確にする責任がある。
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