北朝鮮を敵視するトランプ政権にヨイショして、
日本政府は、一基800億円のイージスアショアを二基購入。
ところが、大統領と金委員長の歴史的な会談で、
融和の風が吹き始めたいまになって、
なんともバツの悪い事に、イージス・アショアが
実は一基1300億円することことが判明。
二基で2600億円、付帯設備を入れると、
全部で5000億円だって。
それも、最低の金額でこれからドンドン上積みされる可能性がある。
当然ながら、小野寺防衛大臣は、北朝鮮脅威論を盾に
この高額装備購入の正当性を主張していたけれど…。
防衛予算の1割弱を投入してまで、購入する価値があるのだろうか。
安倍首相は、米国とは100%共にあると胸をはって購入したので、
いまさら高いから要らないともいえない。
融和ムードの中で、こんな物騒な装備の設置を
引受ける自治体があるのか。
ログインしてコメントを確認・投稿する