3月8日のマイミクで、
財務省の公文書改ざんの事実を
官邸はすでに知っているのではないかと
私は書いた。
そのマイミクのタイトルが“「誤報」とは言えない”だった。
朝日新聞をツイッターなどでさんざん揶揄していたのに、
安倍首相は、この件については「誤報だ」とは断言しなかった。
そのわけがわかった。
なんてことない、3月6日には改ざんの報告を受けていたからだ。
知っていたのにそれを公の場で認めなかった理由は、
「その可能性がある」という報告だったからだと、
菅官房長官は、記者会見での質問に答えた。
だが、手元に届いてた改ざん文書がどのような意味を持っているか
判断ができないはずはない。
11日に発表するまで、麻生大臣と官邸は、
この改ざんを財務省の一部の職員に
すべてをおっかぶせるための作戦を練っていたのではないか。
ログインしてコメントを確認・投稿する