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2018年03月09日07:08

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眉に唾?

ピョンチャン五輪に特使を派遣した北朝鮮への答礼として、
今度は韓国首脳が訪朝し、金委員長と初めての会談が開かれた。

金委員長は、出てこないだろうという大方の予想を裏切ったことになる。
翌日に新聞には、「金委員長、朝鮮半島の非核化に言及」の見出しが躍っていた。
えっ、!!??と思わずのけぞりたくなった。

ピョンチャンパラリンピックが終わると、米韓軍事演習が控えており、
これをけん制する意図があってのことだろうと思ったら、
なんと、その軍事演習にも理解を示したという。

経済制裁は、じわじわと真綿で締め付けるように効いているようだが、
海上で瀬取りで物資を輸入したり、
相変わらず制裁逃れをする国が後を絶たない。

一方、中国全人代で、憲法を改正して習近平書記の永久政権を可能にした。
つまり、北朝鮮の事実上の後ろ盾である中国の強国化政策が、
アジアのみならず国際社会に最強の影響力を持つことを意味する。
こうした動きに、金委員長が抜け目なく
虎の威を借りないないはずがない。

面従腹背は、この国の特技であり、
南北会談、米朝会談、そして非核化が果たして実現するか、
日本政府は眉に唾を付けて疑問視している。

しかし、もし米朝韓が急接近するようなことになると、
対中国問題を含め、日本が孤立し、
米国追従政策が裏目に出る可能性もあると、専門家は指摘していた。

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