厳寒の冬が終わったかと思ったら
今度は雨と猛烈な風が吹き荒れる春の嵐。
春の嵐と言えば、国会が大荒れになりつつある。
安倍首相がツイッターで揶揄していた朝日新聞の
放ったスクープが、内閣を直撃している。
森友学園への土地払い下げについての決裁文書を、
財務省が問題発覚後に書き換えて国会に提出していた疑いが浮上した。
公文書の書き換えは、犯罪であり内閣総辞職に値すると、
日曜日のNHK政治討論で野党が責め立てていた。
はてさて、なんでこんな文書の書き換えがあったのか?
近畿理財局長は、価格交渉には一切応じていないと
いいつづけていたのだが、書き換え前の文書には、
交渉の経過が明記されていたらしい。
与党内部からも、「もしこれが事実なら厳しい局面を迎える」
という声が上がっている。
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