スマホ認知症の症状を抱えた患者が増えているそうだ。
聞き慣れない症状だが、認知症クリニックを訪れる患者のうち、
20代〜30代が急増しているそうだ。
人間の脳は、情報を得ることとそれを考えることで、
バランスをとるらしいのだが、
そのバランスを崩す原因が、スマホにあるらしい。
怖いのは、情報を入手しただけで考えたと
錯覚してしまうことにあるのではないのか。
いつの間にか脳は情報でオーバーフローしてしまい、
それが、若年性認知症そしてうつ病へと、悪化していく。
電車に乗ると、7人掛けの椅子の老いも若きもスマホを
じっと見つめている異様な風景が日常的に目撃される。
電車の中が、ロダンの考える人ばかりだったら、
それはそれで不気味な風景になりそう。
私は、スマホにまったく興味がなく、ガラケーもメールのみなので、
いまのところ、それが原因の認知症にはなっていないようだ。
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