噴火を警戒して監視を始めていた白根山が、突然の噴火。
スキー客、雪中訓練中の自衛隊員などに11人の死傷者が出てしまった。
突然の噴火といえば、あの御嶽山を思い出す。
今回も似たようなケースだったのだが、
あの時の教訓は生かされたのだろうか。
噴火の恐れがあった白根山ではなく、
本白根山の方だったようで、
火山の専門家でも、まったく予測がつかなかった。
例によって想定外というか、
ほとんど不意打ちに近かったというべきか。
観測技術やシステムが進化しても
火山の噴火を正確に予測することは事実上不可能なのだ。
ここ10年、火山の噴火が続いている。
日本列島は火山帯の上に国があるようなもので、
やはり、原発を造るのは不適な国土であることがわかる。
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