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2017年12月26日01:14

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「古武術に学ぶ楽器奏法」 12月24日(日)

クリスマスイブではありますが、まあ、そうね、という感じ。

ハローウィンが終わると、街はすぐにクリスマス一色となるので、なんだか、肝心のイブや当日になった頃にはすっかり飽きている・・

ということで、年内最後の講座は、三味線、フルート、ヴァイオリン、ソプラノの常連4名のご参加でした。

11月3日に変化した奏法をご紹介して、夫々の専門で応用していただいたのですが、驚くくらいに変化されました。

屏風座り、そしてこれに欠かせないのが「楕円の鏡」

さらに、より原点をたどると、そこにあったのは「バッハ・タッチ」。

・・・ある意味「首のバッハタッチ」である。

様々な検証を試みることができ、私にとっても有意義な時間となりました。

後半は鎖紐の四方襷。

もれなく全員が「これ、取りたくないんですけど・・」


四方襷も凄いのですが、9月の本番前に見つけていた、足への鎖紐の巻き方が、なんというか

「混ぜるな危険」に通じる身体の変化をもたらしてくれることも発見。

足紐、本当に面白いです。

皆様の嬉しそうな様子に、私もまた嬉しくなりました。

この奏法は、他力奏法、先祖返り奏法とも言えるけれど、この「ピュシス」という言葉がぴったりな気がする。

「ピュシス(physis)」とはギリシャ哲学の言葉で、自然を意味するもの。

人間が人間としてあるために、選択した様々な必然性による不自然さ。

もちろん、だからこそ脳も発達し、手も自由に使え、それゆえ楽器演奏も音楽を味わうことも可能なのだけれど。

この不自然さを「自然」としてしまう、つまり二足歩行のままの普通の状態を「自然」と受け止めるのが、通常の、ごく当たり前の考え方になるのだろうと思う。

でも、今の私の考え方は、普通の人間の状態が既に「不自然の賜物」であるというものなのだからややこしい。

なので「良い姿勢」と言った段階からして、世間の一般常識とはかみ合う訳はないのだけれど、そんな中、賛同、共感してくださる方もじんわり増えてきているのは嬉しいことである。

不自然な人間だからこそ、生き物本来の自然への憧憬はより強いのかもしれません。


別に大々的に発表宣言する、というのではないけれど、私の中では、この奏法の原理は「ピュシス」である。


いつものパン屋さんでみんなでプチ忘年会をした後は、デパ地下にある、最近の一番のお気に入りのお店、「マヨルカ」で、ポルポロンと出来立ての小さな栗とブルーベリーのケーキを2個買って帰宅。

ポルボロンはドイツに居た頃、何度か食べたことがあって、とても懐かしい味。好物です。
「スペインの落雁」と呼んでいた。
すっかり忘れていた味だけれど、また再会できて、嬉しく、ちょくちょく買ってしまいます。

夜は一応チキン(生協の冷凍だけど)で家で夫とクリスマスディナーでした。


参加された皆様、ありがとうございました!






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