最近観た映画の感想

「鋼の錬金術師」
4DXの仕掛けのモーション付けは丁寧で、錬成時や兄弟喧嘩ではさらに激しく動く。アトラクションとしては、まぁまぁ楽しめた。入場者特典の小冊子も良かった。でも、4DX対応映画でなければ、スルーしていたと思う。
Twitterの期間限定アカウント「教えて！曽利文彦監督」は、勇気があるなと思った。監督自ら宣伝活動をするのは良いことだと思う。でも、そのアカウントに対して、原作ファンが釈明や謝罪を求めて書き込みをするのは醜いし、意味がないことだと思う。（否定的な個人的感想を書くのは自由だが、書き込む場所と言葉は選ばないと）


「Thunderbolt Fantasy 生死一劍」
テレビシリーズの前日譚と後日譚を描く。めちゃくちゃ面白かった。大きなスクリーンで迫力の布袋劇（台湾の人形芝居）を楽しめるというのが良い。テレビシリーズ第二期がますます楽しみ。


「探偵はBARにいる3」
シリーズ定番どおりの面白さ。前作、前々作より特別すごいというものではないが、安心して楽しめた。トッキュウジャーの志尊淳が悪役で目立っていた。