「バトルシップ」
塚口サンサン劇場の重低音マサラ上映で鑑賞。
マサラ上映なので、声援、ツッコミのみならず、クラッカー、紙吹雪、コスプレもOK。海兵どころか、宇宙人や宇宙人の兵器のコスプレをした人もいた。
劇場側は、待合室にダンボール製の駆逐艦を設置したほか、上映中には映画の内容にちなんで、スタッフが手作りの1トン砲弾を抱えて通路を走っていた。
映画の後半は激しい砲撃戦となるので、場内もクラッカーの発射音が絶え間ない。元々、バトルシップ自体が実況向けの映画であるため、観客が盛り上がるのも必然。雑な映画と思われがちだが、気持ちが乗れば実にうまく感情を誘導してくれる計算高い映画でもある。とても楽しかった。
「ジャスティス・リーグ」
こってり系ドロドロの濃厚さを売りにして、固定ファンも付いていたけれど、口うるさい固定ファンが「あれがダメ、ここがダメ、まぁ好きだけど」みたいなことを言っていたのを真に受けて、一般受けしているあっさり系に転向したような映画。固定ファンは「こってりが足りない、まぁこれはこれで好きだけど」なんて言っている感じか。一般層の声はどうなんだろう。ちなみに自分は、まぁこれはこれで好きだけど。
4DXでは、アクアマンのシーンで水の仕掛けが活躍していた。
「ターミネーター2 3D」
面白いことが分かりきった名作。3D版が上映されたときに、いっそ4DXでやってくれたらなぁと思っていたら、ほんとに4DX上映されたので、数少ない上映館まで足を伸ばしてきた。
T-1000の攻撃を背中のシートで感じたり、液体窒素の雨がぱらぱらと降ってきたりも楽しいが、銃撃戦が非常に多い映画なので、耳元にエアーがスパスパ噴き出すのが、とても良かった。
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