13日の藤枝守先生による音律のレクチャーとハーモニックモノコードの実践体験講座は、素晴らしいものでした。
何より、藤枝先生の「伝えたい」という真剣な情熱が凄かった。
とても楽しく、充実の時間となりました。
そして!
一年半待ったかいがあり、念願のマイハーモニックモノコードが完成!
パイプオルガンの製作者になられたという先生のお弟子さんの作品で、それはもう見事なものでした。これはもう「楽器」と呼べるものだと思う。
深い響きと音色が心地よいです。
お客様用に買い置きしてある木のお箸で叩いて、響きを味わいつつ、初代ロットの頭部管を吹く。
右手に箸、左手に頭部管。
身体の違うところがどんどん開いていくような感じ。何より超楽しい!
藤枝先生、参加者のみなさま、ご協力くださったトロワ・パルファンのお二人、どうもありがとうございました!
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翌日14日は11月4日の東慶寺コンサートに備えてのトリオの練習でした。
蠣崎さん、砂原さんもお元気でそうで良かった。
急に寒くなり雨も降りで、いつもならドンと落ち込むようなお天気でしたが、お二人との合わせ練習&ランチのお蔭ですっかり元気になりました。
一度本番をやっているので、この日の練習はもうなくっても良かったのですが、まあ、よりよいものを、というのと、忘れないために、ということで。
今回は、時間の制約があるので、主にそちらの打合せも。
私のソロはせっかくなので、後輩の女優・しまさきまちこさんに、オヴィディウスの詩の抜粋を朗読していただいてから演奏することにしました。
詩の朗読によって、一気に現代の日本から古代ギリシャの神話の世界に行ける。こうした試みはずっとやってみたかったので。まちこさんも快諾してくださり、当日が楽しみです。
蠣崎さんはご自身で解説したいとのこと。前回、演奏はもちろん、大評判だったのですが、加えてトークの面白さも大好評でした。今回も、きっと会場を和ませてくださりつつ、演奏はピリリとかっこよく、という振れ幅の広さでも魅了してくださることでしょう。
寒くなったせいか、ミュンヘンの冬の思い出話に花が咲きました。
マイナス40度になった日のそれぞれの思い出。
鼻の孔がパリパリになる寒さで、雪も結晶の形のまま降ってくる。
あの頃は、こうした極端な寒さも楽しめたのですが・・
「でも、年のせいか、年々、寒いのと暗いのがだめになってくるの」と言ったら、
砂原さんはむしろ、寒くて暗い方が好き、ということでびっくり。
「だからゲッティンゲンなんて、最高だった!」とのこと。やはり面白い方です・・
蠣崎さんは「へ〜、暗いのだめなんだ。外も歩けないし、夜一人でトイレも行けないのね〜」と勝手に話を広げるあたり、お変わりない。
お二人ともお忙しい中、お付き合いくださりありがとうございました!
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15日は生徒さんお一人だけレッスンで、最近の気付き総集編のおさらいも。
自分のことはわかりにくいけれど、人の変化は本当に顕著です。
後は夫とのんびり。
一緒に買い物に行ったり、ご飯を食べたり、うだうだと過ごすことは私には不可欠のリセット時間だなあ、と再認識。
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そして昨日、16日は甲野先生の音楽家講座。
冷たい雨の中、沢山の皆様にお越しいただけました。
体術も、刀での影抜きも、もう何もかもが別人になられていらした甲野先生。
個別指導ご希望の人数も5名と少なかったので、最後に私も今の最新状態での演奏を聞いていただき、さらなるご助言をいただきました。
それは、先生の最新の「呼吸を消す」という気付きに基づいたもの。
新たなご助言により、また新たな世界に一歩踏み出せた心地です。
先生からは、事前に、
「呼吸を消す、気付きが、私の武術研究史上、空前の術理であることは確かです。
それが、音楽とどう結びつくかは不明ですが、今日はいままで言ったこともないコメントを、言うかもしれません!」
との言葉をいただいておりましたが、これは最早身体というよりも、「心」レベルの技法で、そこが最も難しい・・
難しくはあるけれど、進みたい方向、登りたい山を具体的に示していただけた。
今回は、ほぼ80回、というアニバーサリーで、その特典?ということで、先生にお願いしてお写真を撮る許可をいただきました。
80回の音楽家講座には、様々な珍しい楽器の方もご参加されましたが、今回初めて迎えたのが、ロシア生まれの電子楽器・テルミン!
甲野先生とテルミン、とても似合っていらっしゃいました。
響きも素晴らしかった!
甲野先生、ご参加下さった皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました!
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去年の今頃は、息子が家を出たこともあり、暗くて寒いのもより堪えて、本当にどんよりと過ごしていましたが、今年の10月は、どんよりする暇もなく過ぎていきます。
外はこんなに寒いのに、様々な強い刺激を受け続けたせいか、脳と身体、そして何よりも心が泡立っているみたい。
知恵熱が出そう・・
美味しいものを一度に食べすぎてしまったみたいで、目下まだ消化しきれずにいますが、この数日間に吸収した様々な栄養を糧に、11月4日の東慶寺コンサートに臨みたいです。
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