と、多くの日本国民はもちろん、
日本国の最高責任者も
東京都議会の選挙の真っ最中、
あきれ果てているのでは、ないだろうか。
都議会議員候補者の応援演説に駆けつけた、
防衛大臣の「防衛相、自衛隊としても(応援を)お願いしたい」との
この一言は、いけません。
失言暴言は、安倍内閣の専売特許で、
この大臣も失言の雑貨店のような方でしたが、
これは、失言以前に防衛相としての常識を逸脱しています。
でも、発言から釈明会見まで5時間ぐらい経っていたので
“また、やっちゃった”というくらい、軽い気持だったのかも。
首相は、森友や加計疑惑、「総理のご意向」文書で、
都議会議員選挙の応援にいけないという、とほほ状態なので、
秘蔵っ子の防衛相を代理で送ったつもりが、傷に塩をすり込むとは…。
でも、野党の辞任要求を突っぱねているので、
任命した首相自身も、これだけ失言が続くと
“また、やっちゃった”程度の受け止めなのかな。
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