下がったと言っても5割以上をキープしている
安倍内閣の支持率。
誰がこの内閣を支持しているかというと、
20代の支持率が68%で、
他の年齢層は平均的な50%前後だ。
新聞報道では、森友、加計問題での首相への疑惑、
共謀罪について内心の自由、表現の自由など、
基本的人権を侵す恐れなど反対論調がある。
森友、加計について70%以上が解明が不十分。
共謀罪については、審議不十分が80%を超える。
こうした個々問題にはきびしい反応なのに、
この支持率の高さは、確かにミステリーだ。
支持率の高い若者層の意見は、
就職率が上がっていることで、内閣に満足しており、
同時に「野党がだらしない」と
消極的支持をであることを示している。
だが、こうした若者意識に対して、
TBSサンデーモーニングの岸井さんコメントは、
内閣に問題があっても、目先の利益を優先しているだけで
“野党がだらしない”というのは、単なる言い訳に過ぎないと、
ほとんど、嘆きに近かった。
ミステリーの謎は、このへんにあるのだろう。
ログインしてコメントを確認・投稿する