カルカントというのは専門職であり、かなりの高給取りでもあったそうです。
さらには、彼らの機嫌を損ねては大変、ということで、オルガン奏者からの付け届けなども沢山あったそう。
それもそのはず。どんな名手といえども、オルガンに空気が送りこまれないことには、音は出ない。
ふと、バッハやその息子達はフイゴを押したりしたことがあるのだろうか?という疑問が浮かびました。
完全な分業制とはいえども、自分が演奏する楽器の調子を見るために、触る、ということぐらいはしたのか?
それともカースト制度、とまではいかなくとも、それはそれ、これはこれ、としっかりと分けられていて、触れることはなかったのか?
このあたりの研究、もしもご存じの方がいらしたらご教示いただきたいです。
わたしが知っている限り、バッハの文献で、ここに言及しているものはないので・・
ともあれ、大きなフイゴを、ずっと押し続ける、というのは、並大抵の体力、技術では務まらなかったのだろうな、と思います。
今でもカルカントさんは居るのかしら? などなど、興味は尽きない。
さて、こうしてカルカントさんのことばかり考えているこの頃ですが、甲野先生のメルマガで、素晴らしい情報に出会えました。
それは、ご子息、陽紀さんの気付き。
以前の「膝を前に出さない」も凄かった。あれは確か2010年頃のことで。お蔭で、私のエンジンは軽自動車から高級外車くらいに変化した。
そして、今回。このフイゴの押し方の秘伝、とも言えるような気付きが・・
内腕ではあるけれど、と同時に私の脇はシュークリームみたいになったのでした。
これにより、さらに「息は身体の動きに付随する」のための身体の動きが良くなったのでした。
今まで使えていなかったところが働きだして、よりフイゴを疲れることなくずっと押していられるように。
人様の気付きを書く訳にはいかないので。ここまででご容赦を!
気になる方は、甲野先生の最新のメルマガを購読するか、先生の講座、陽紀さんの講座で。
幸いにも音楽家講座は明後日、13日です。
私も、より精密なこの新たな術理のことを色々と質問したい、と今から楽しみです。
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