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2017年01月23日23:05

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『古武術に学ぶ楽器奏法』 1月22日(日)

常連のマリンバ奏者、三味線奏者のお二人のご参加。

すぐにやってみたい紐の試みもあったのですが、ぐっとこらえてまずは、11日にもたらされた「マリリン」の気付き。


ご紹介しながら、「ああ、そういうことだったのか!」とわかることが多々あった。

この気付きによる変化は、思えばあの「蔵王権現」から始まっていたのだった。

さらには、山伏さんと一緒に高尾山に法螺貝を吹きに行ったあの日から。

「カヤックの構え」と「人もまた法螺貝」

そしてそれらから導きだされた「中庸の構え」

みんな、今回の気付きを示唆していた。

なのに、ようやく6年も経って気付いた、というのは、やはり頑なな思い込みや過去に培ってしまった常識や「あたりまえ」が邪魔をしていたから。

何かを変える、覆すというのは並大抵のことではできないものであるなあ、とため息も出る。

今回のものも、もちろん、ここ数年では最も大きな変化ではあるけれど、おそらく、まだまだこんなものではないはず、という思いはある。

お二人には久々に蔵王権現やカヤックをやっていただく。

「内腕」のクオリティもこれにより相当変わる。

ついつい、左右両方の腕を同じ方向に同時に動かして作ってしまいがちだが、その折の僅かな滞りがもったいない。

・・ということをひも暮らしをし始めて身体がわかるようになった。

内腕もまた「左圧縮右解放」ではないか、と私は感じているのだけれど・・

ということで、お二人も目が点の常識外れの構えとなり、でも、その様子は私や、ここ数日お教えした私の生徒さんたち同様、とても自然でのびやかで、身体と楽器が繋がってきた様子である。


何より、音の巾と深さが全く違う。

それも力感なしに。

これらを、さらに助けてくれるのが「紐」。

ということで、後半は「紐祭り」

詳細は書けないが、素晴らしい体験をすることができた。

これは共演する時にお互いの尻尾を繋ぐということなのだけれど、その尻尾を付ける位置が「ここしかない」という場所がある。

こんな感覚が生まれたのも、おそらく「ゴム撤去」による「ひも暮らし」のお蔭ではないかと思う。


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