「互の目歩き」は多分、確か10年くらい前のマイブームだった。
甲野先生が、音楽家講座のたびに、紹介されていたっけ・・
一見ジミだけれど、全身から汗がふきだすようなハードな稽古。
足裏垂直離陸への第一歩。
覚えていないくらい昔ですから、最近はすっかり忘れていた稽古法です。
でも、今回の新たな奏法がもたらされたのは、この「ぐのめあるき」を行っていたからこそ、ということに気が付いたのは、昨日、生徒さんをレッスンしていた時のこと。
「立つ時の脚の巾、位置、親指の向きを色々と探す甲斐はあると思いますよ。」
と、コソコソっと微修正しただけで、パーンと響きが変わったのでした。
それはいわば「動かずにはいられない」姿勢。
「固めないようにしましょう」
と心掛けなければいけない姿勢は、その段階で、既にダメダメだったのだな、と気付く。
今回の私の水平方向の脚の拮抗の技法は、この「足裏垂直離陸」への補助的動作であったか、ということにも気が付いた。
水平方向にテンションが働くことにより、垂直方向の上下の圧縮作用も進む。
シロートの間に合わせかもしれないけれど、まだ稚拙な私にとっては、とても使い勝手はいい。
「いつでも離陸〜〜」(ドラえもんの声で)
もしや、これで、抜刀やったら凄いんじゃないか?と思うけど今はやらない。本番前だから。
ということで、僥倖の間際のモデルチェンジがもたらされたのでした。
お天気もよく、よい一日となりそうです。
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