本日は、フルート、サックス、チェロ、マリンバの4名のみなさま。
前回の「バッハ・タッチ方式歩き」がなんとなく、みなギクシャクしていた理由が今回判明したので、その提言を。
「前脚も使おう!」
これで、本来の上機嫌な歩き方となりました。
これで数歩歩くだけでも、どんどんと、肩甲骨が集まり首がのび、胸は開き、横隔膜も広がる、という不思議な効果が。
ピアノは個々の楽器での効果を味った後は、本日のメイン。
「バッハタッチ方式カヤック」
想定していた通り、というか以上というか、驚きの結果に、みなさま、目が点に。
「ね、なんじゃこりゃ!?でしょう?」
と私。でも何故こうしたことになるのか、本当にわからない。
「バッハタッチ歩き」と「バッハタッチカヤック」で、どんどん、スタイル(上半身)もアップ。
バッハタッチ歩きになったのは、9月のはじめ。まだ一カ月たっていないのに私は完全に肩の位置が変化しました。より下がり、より後ろに。というよりも、本来の位置に戻ったのだろうな、という気もします。
これは、よく巷にある、背骨をそらせて無理に肩甲骨寄せて、というのとは全く違う。
あれは、表面だけ無理に変えているだけだから、ロクなことにはならないだろうな、と思う。
あと本日の思いがけないヒットは、立奏でのサックスの構え方が閃いたこと。
メウロコのやり方。これも、左圧縮右解放の術理があればこそ。
サックスのOさんの音も響きも瞬時に変化。何より、見た目がより美しく自然に。
楽器と一体化した、というかなじんだというか。
人の感覚、というのは面白く、相手の大変さをキャッチしてしまうものなのだと思います。
もとは、アフリカの一人の女性から枝分かれしていったホモサピエンス。人類みな兄弟、というのは本当だった。
身体性の共振とでもいえばよいのか。増してや、音を出して聴覚にまで働きかけられれば、よりそれは「声」として伝わってきます。
今回、この変化をこれほど感じるとは思いませんでした。
アナユキの「私は自由よ〜」という感じに。
この方式、サックスだけでなく、他のすべての重たい楽器に応用できると思います。
指先効果、バッハタッチフィンガリング効果による音の違いも、面白い程でした。
あと、バッハ・タッチタンギングでのフルート、サックスの変化も素晴らしかった。
もちろん、踵の高い靴を履かない、お腹に力を入れない、息を止めない(つまり踏ん張らない)、といういくつかの前提条件はあるにしても、私だけが出来る特別な技ではなく、誰でも、教わったそのとたん、すぐに出来る技。
それは、「本来の自然な動き方」に他ならないから、だと思います。
もちろん、最初はとまどって、一瞬アタフタはしますが、それも数分。
身体がそのやり方を気に行っていることがわかってくれば、つまり脳が抵抗しなければ、本当にすぐに変化。
どんな名手のメソードにも書かれていないのは、あまりにも名手にとっては当たり前すぎて、意識にすら上らないからではないのか?とも。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
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