まるでよくある詐欺事件じゃないかと、
思った人も多かったのではないか。
自民党武藤議員の、国会議員枠がある未公開株を
買わないかと持ちかけたトラブル。
これが国会議員のやることだろうか。
安保法案に反対する学生たちに対して、
「戦争に行きたくないというのは、極端な利己的考えだ」などと、
えらそうにツイッターして炎上した本人が、国会議員の特権で、
濡れ手に粟の、利己的利益ばかりを考えていたとは、あきれてものがいえない。
衆議院選挙の自民党大勝で、当選した議員らしいが、
公認するに当たって能力、人格の審査していなかったのか。
マスコミをつぶせなど、憲法を軽視するトンデモ発言が目立つ
自民党議員の劣化は、予想以上に深刻だ。
早期幕引きを図るために、離党させたのだろうが、
昨日の開いた記者会見も、納得できる内容ではなかった。
議員辞職を否定しているが、疑念が深まる中、ゆるされることではない。
違憲の戦争法案、新国立競技場問題、原発再稼働、そして詐欺まがいの
国会議員ひとりの首も切れない、そして、総裁選は無投票?
こんな政党に、日本を任せておいて、本当に大丈夫なのだろうか。
ログインしてコメントを確認・投稿する