山田イチロー

我らがヤクルトの若き（23歳）の主砲、山田哲人。
昨シーズン、はじめて3割打者、ホームラン29本を記録。
今シーズンは、当初調子が上がらなかったが、
オールスター戦以降、彼バットは振れば当たるの状態になった。
22日の対中日戦では、前日の最終打席から四球を挟んで、
4打席連続ホームランで、31本となり1位。
24日現在、打率は0.333で1位、打点は79点の2位と、三冠王が見えてきた。
打率の２位は、同じヤクルトの川端で0.33２、打点の1位は、同じく畠山で84点。
これで、チームは勝率５割を切る3位というのだから、野球はわからない。
山田には、打率3割、ホームラン30本、盗塁30という
もう一つの三冠王も視野に入ってきた。
安打製造機のイチローとの差は、ホームランと打点が圧倒的に多いこと。
大リーグのスカウトが早くも目をつけているらしい。
山田イチローと呼べる日がきっとくると、私は信じている。