mixiユーザー(id:10159995)

2015年08月06日05:16

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投手酷使の夏が始まる

もちろんプロ野球ではない。今日開幕する熱闘甲子園の話だ。
私は、高校野球は好きだが、高校野球の投手酷使について
ずっと疑問に思っていた。
日本学生野球憲章には、学生野球について
●教育の一環である。
●〜スポーツ障害予防への取り組みを推進する。
などと定められている。
しかし、現実には、予選から本戦まで、全試合を投げきった
などという投手の話をよく耳にする。
肩の酷使から、肩や肘の故障で苦しむ高校生は後を絶たないという。
教育の一環といいながら、主催が報道機関であることから、
こうした現実への批判が表にでることは極めて少ない。
スポーツ障害予防をするなら、投手を酷使しないように、
投球数制限、中4日のローテーションの義務づけ、
それが無理なら、準決勝、決勝は中4日空けるなど
プロ野球並みのルールにすべきだ。
監督に「行けるか」といわれ、ノーという選手はいない。
奇しくも今年は、高校野球100周年だという。
根性とか、精神力とか、汗と涙の甲子園、
そういう時代は、そろそろ終わりにしてもいいのではないか。
高校野球ファンだって、そのことにもう気づいていると私は思うが。
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