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2015年05月10日21:41

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古武術に学ぶ楽器奏法『』 5月10日(日)

眩しい日差しの爽やかな一日となりました。

本日は、長崎からの三味線のMさん、常連のサックスのまりさん、チェロのHさんに加えて初参加のクラッシックギターのSさんが初参加。2時間かけて、千葉県からいらしてくださいました。


初参加の方をみんなで迎える儀式の様にもなっている、「椅子持ち上げ」を経験していただき、あとは、最新の気付き、舌に関して少しお話しし、実践を。

このやり方で、発声すると、何故かはわからないのですが、声が響き、声量も増す。

「なんちゃってはるか」の延長上ではあるのですが、これもまたピグモンの手の内に伴う舌の変化がクローズアップされてきたのかもしれません。

あとは、お一人ずつ、演奏していただき、その場で一番私の体に滞りというか、曇りが生じる箇所を修正していただく、という、方法で、それぞれに違ったご助言を、という方式で今回は行ってみました。

気付きを提示してのビフォーアフターも毎回、効果はあるのですが、私もそうですが、個々に培った「間に合わせ」が一番変化の邪魔をするし、それは「間に合わせ」てくれていただけに、一番自覚もない分、振り捨てにくい、つまり変化しにくい部分です。

今回は、まずその箇所をピンポイントで。

最初にこの方法で、できるだけニュートラルな状態に近づけておくと、その後の新たな気付きの効果もより上がるように感じました。

前回のこの講座のアフターのお茶の時気付いた、この「横隔膜を下げる手の内」によるピグモンを紹介し、ピアノでのビフォーアフターを。

これは、あまり意識的に行うのも、かえって、良くないのかな?という気もしないでもないけれど、「キリストの磔刑」の気付きにより、足指も同じように最初に手指を使って「足の内」にします。

すると、足の指先も自然にまさに指先が揃い、より離陸が。

その上で、各自の楽器で取り組んでいただきました。

この手の内の「ただ伝える」のを体感するにはピアノが一番適していると思います。

つまり、343434と音階が弾けるポジション。
足も舌もこの手の内と同様に。

余計なことをせずとも、そっと観察すると、実は、この手の内にしただけでも、足裏も、舌も変化するのですが、私たちは「余計なこと」を既に普通にしてしまっていて、既に不自然なのでリハビリという観点での手指での操作。これも、何度か行っていれば、自然に、本当に良い場所で、足の内ができるのではと。

私の中ではこれも、現在の自分を助けてくれる「間に合わせ」です。でも、相当内側に効間に合わせではある。

三味線での正座での変化も驚きでした。

足袋が良い理由もようやくはっきりと。

チェロへの提言も今までと大きく変わった箇所がいくつも。

つまり、私も進化途中、ということなので・・

その中のご助言で、「あ、これはみんなに有効だな・・」と思えた気付きも。

椅子の高さも変化し、あと、腰かけて演奏する場合、特にチェロの場合の靴の踵の効用、という発想も。

踵があると立った場合は、横隔膜の動きを阻害する。でも腰かけた場合は足裏が平な方が踏ん張りを呼ぶ。脚で挟んでいるせいもあるからかも。

ピアノ同様、椅子をぐっと高くし、踵の下に本を重ねて置いて、弾いていただいたところ、上半身の重さが弓に伝わりやすくなり、非常に深い、豊かな響きとなりました。

しかし、このやり方も、「つなげる」ことができたからこそ。ピグモンの手足、舌だからこそ、と。

弾いている姿もより美しいものとなりました。

初参加のギターの方へのご助言も、色々な観点から方法はあったのですが、もうせっかくなので、いきなりのこの最新版で。

やはり、よりしっくりと、楽器と繋がることが。

サックスももちろん同様の変化。

あとは、個々の「頭の使い方」を工夫されると、もっとドンピシャリになるのかな、と予感を残して終了。

今回も私にとっても良い気付きが。

そのお話はまた次回の講座で。

「赤ちゃん」

「メッサデボーチェ」

に関しての考察です。

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