辺野古移設に反対する知事が誕生したとたん、
政府は沖縄振興予算の減額を決めた。
あきらかな懲罰圧力だ。
自公の言うこときかない沖縄県民に、バツということか。
気になるのは、佐賀県知事選でも、農協改革派の自公推薦候補が敗れたこと。
こっちはなにをへらすのだろうか。
新知事は、オスプレーの佐賀県配置に早速ノーを突きつけている。
どうも自公与党のやり方は露骨すぎて、気持ちが悪い。
国民の税金を恣意的につかっていいものか、
権力者ほど謙虚であるべきなのに、一強多弱では誰も文句を言えないか。
マスコミも、“沖縄県知事に圧力か”などとどことなく腰が引けている。
支持率は50%台にもどり、いよいよ強気な安倍首相だが、
地方への恩恵がないと、70%以上が不満を抱いている。
奢る何とかはひさしからずと昔から言うでしょう。
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