世界一の映画館シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
画面は濃密で、アクションもおっぱいもいっぱい。概ね期待通りの出来だったのだけれど、65分の上映時間は映画館で楽しむにしては短いなぁ。
小説読んだのが随分前のことなので、どれくらいのシーンが省略されたのか分からないが、未読の人には未来社会の法律問題とか把握しにくいんじゃないかな。あと、これも小説通りのはずなんだけど、中途半端なところで終わる。映画のために再構成するつもりがないようだ。ということは2冊目もカジノの途中で終わって、3冊目の序盤が一番盛り上がるという構成も、そのまま映像化するんだろうな。毎回映画館で観るより、全部完成してから一気に見る方が楽しいかも。アニメ自体の出来はいいんだけど。
ネットでスタッフ情報を確認していたら、なんか「マルドゥック・アノニマス」というのが2011年刊行とか書いてるのを見つけた。ちょっと楽しみ。
ログインしてコメントを確認・投稿する