一昨日の重責を果たし、ほっと一息。
昨日から息子も帰宅し、久々の一家団欒。3人でのんびりの暮らしです。
でも、明日からしばらく、夫と二人で海外に。
息子は留守番として呼び寄せたのでした。
「これは飲んでもいいけど、こっちは絶対にダメだから!」
とワインセラーがわりにしている息子の部屋にある冷蔵庫を開けて、念を押す。
今年の9月で私は還暦、そして10月は結婚30周年。
さらに夫はこの4月で退職し、リタイア記念の卒業旅行のはずだったのですが、結局、会社にひきとめられて、年内までは週3日勤務となったのでした。
ソフトランディングできるので、私はバンザイですが、夫は浮かない顔。
「晴れて卒業旅行のはずだったのに、留年旅行になっちゃったよ〜〜??」
行き先は、庭の月桂樹の枝越しに青空を見るたびに、なんとなく行きたいな、と思っていたポルトガル。
夫からはザンジバルで滞在型、という提案もあり、そちらも心惹かれるものはあったのですが、滞在型はもっと年を取ってからでもいいんじゃない?ってことで却下。
海外旅行の勘も鈍っているし、色々と効率も良さそうだったので、安いツアーにしてしまいましたが、よくよく考えてみると、ツアーというのは初めてです。
新婚旅行もその後の家族旅行も、海外でも、全部、個人で行っていた。
時間で管理される集団行動、大丈夫だろうか?
その上、妙に夫がはしゃいでいて,普段よりも口数が多くなっていて、ちょっと面倒くさい。
実は熟年夫婦海外旅行のストレスで、帯状疱疹になったというマダムを私は知っている。
いつもの国内ドライブ旅行なら私は夫に頼りっぱなしで、助手席に座りっぱなしで、とてもラクなのですが、海外だと、どうしても「留学してたんでしょう?」と何から何まで、ツアコンの様に頼られる。
彼女もそうだったらしい。
これが嫌で、ずっと海外、避けてき、というところもある。
さらに、高校の同期の友人からはこんな経験談も。
「夫婦二人の長期船旅、クルーズ旅行は、やめた方がいい。喧嘩したら逃げ場がないんだよ。」
・・確かに周囲は海・・・
フルートは安いYAMAHAを持参する予定ですが、あの強行軍の日程では多分吹く暇もないかも。
ポルトから入って、南下しつつ様々な街を訪ねて最後はリスボン。
ロマンチックな名前の街にウットリですが、夫婦でツアーじゃあ、ロマンチックな出逢いも期待できそうにない。
ポルトガル・・若い頃、一人で行っておくべきだったわ・・
と色々と、悶々としていますが、せっかくなので、喧嘩しないように心掛け、節目の休暇を楽しんでこようと思っています。
何より、「留年」にはなってしまいましたが、大学を出てから、ずっと働き続けてくれている夫にとっての「ごくろうさま」のねぎらいの旅となるようにしたい。
?仕事してなかった期間も数年あったけれど・・
それも一番教育費のかかる時期に・・
そんな苦労も今となっては、良い経験、思い出です。
私もまだまだ「仕事」「フルート」は卒業じゃないので夫と同じく節目の「留年旅行」。
メールの返信など、滞りますがご容赦を。
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