先日の音楽家講座での収穫は3つ。
何より大きかったのは甲野先生の「我ならざる我」のお話と技。
その境地には程遠い自分でありますが、あの技を受けた時の感覚は未知のものでした。
それまで詰まっていた個所が開いた心地。
そのせいか、考え方、性格まで変化したような気がする。
よりオープンマインドになったというか、他者への理解、リスペクトが増したというか・・
もちろん自身の嗜好、趣味としての鉦はむしろより研ぎ澄まされて狭まっているのですが、昔よりも他者への共感が増してきているところが面白い。
年をとったせいなのか?とも思うけれど、それよりもむしろ、自身の身体使い方のが変化したことが一番大きな理由だと思います。
二番目は名古屋の稽古人、Yさんが発見したという新たな手の内をお教えいただいたこと。
お酢で煮込んだ手羽先の骨がグズグズになるように、この手の内にしただけで、腕の骨がいくつにも分解し、腕がより軽く上がる。肩は下がり肩甲骨との連動も増す、という素晴らしい効用が。
楽器を携えるところからこの手の内にしておくことで、さほど途中経過を気にしなくても、より負荷のかからない構えになることができます。
そして三番目は、音楽家講座の常連で、私の高校のブラバンの後輩でもあるKさんの発案。
足の具合画とても良く成るという、麻ひもの巻き方。
いや、ヒモというより、最早、糸。
紐から糸へ。
右手にやっていただいて吹いたところ、よりピュアな響きに変化した。
一体何?
とも思うけれど、それだけ、右手というのは日頃、でしゃばっているのかもしれません。
これが素晴らしいその後の発見へと繋がったのでした。
これも本番で使うつもり。
そして、先日のフルートフェスティバルの練習の折に、加藤先生にお教えいただいたジェットホイッスル。
これは、単にジェットホイッスルが出来て嬉しい、というような話ではなく、吹き方の根本を変えてくれる新たな概念となったのでした。
それは、昨年秋から続いている二点支持や、他力重力奏法にも繋がる。
口元の緩みと、腰腹周りの連動をとても感じています。でも、これもまるい背骨だからこそ。
すくっと伸ばした背筋では、ここまでの効果、というか連動は感じられません。
何が正しいか、身体によいか、ということは私にはわかりませんが、少なくとも、現時点では、まるい背中でうつむいて吹いて出す音の方が私は好き、ということで。
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様々なことを試しつつ、いくつかの曲をさらっていた本日。
大学時代の同窓生とゴルフに行っていた夫から3時半ごろに電話。
「飲みに行こうと思っていたんだけど、中途半端な時間でどこもやってないんだよ。今から家に連れてっても良い?」
「いいけど、なるべくゆっくり帰ってきて!」とササっと片付けて、あり合わせのもので準備。
幸いなことにワインとビールだけは、ちゃんとある。
美味しいワインを3人で3本空けて、夜10時まで、ゆっくり飲んだ楽しいひと時でした。
つまみは、クラッカーにハーブのクリームチーズ、フォアグラパテ(カルディの)、ミックスナッツ、生協の冷凍唐揚げ、葡萄、などなど。デザートはフローズンヨーグルト。
最初は軽くビールを飲んで、時間つぶしをしたら、お店に飲みに行く、と言っていたのですが、結局そのまま拙宅での宴会に。
夫からは、珍しく素直なねぎらいと感謝の言葉が。
「いや、本当にありがとう!」
「エビタイ」という言葉が脳裏をよぎるも、「いえいえ、これくらいは〜」と仕上げに笑顔でよい返事を。
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