ここのところ、殆どお酒を飲んでいません。
夏、あまりに暑かったせいか、ワインを炭酸水で割って飲んでいた。
これはドイツで覚えた飲み方でミュンヘンでは「ワインショーレ」と言っていたと思う。
そのうち、割るのも面倒になって炭酸水に。
こうなってくると面白いもので、あんなに好きだったビールも飲んだ後に脳が霞むような感覚がしてきたので、自然にフェイドアウト。
夕食、時にはランチの時には、必ず何かしらアルコールがなくてはならなかったのが、スパっとなくても良くなったのだから、不思議と言えば不思議です。
コロナになって宴会が激減した、というか皆無になったせいもあるのかも。
加えて在宅時間が増え、どんどんと太りだし、疲れやすくなっていたのだろうと思う。
おそらく身体がストップをかけたのかな?とも。
このあいだの、学士会館などでのとびきりのお料理の時にはやはりワインが必要だけれど、あの時も適度な量で間に合った。過去の半分以下。多分。
そんな中、笛吹き仲間のMちゃんと会うことになりました。
同じ大学、同じプロフルートアンサンブルで一緒に活動した気の合う友人。
しょっちゅう会う、という訳ではないけれど、会えばすぐに打ち解けていくらでも会話が続く。
なんやかんや半世紀近くのお付き合いになるのだなあ。
彼女もワインが大好きで、以前はよくワインバーで待ち合わせて、二人で、23本は空けていたのだけれど、今の状況を話すと、なんと彼女も最近は殆ど飲まなくなった、ということでびっくり。
お互い、そういう年齢になってきた、ってことなのね、と今回は可愛らしく、喫茶店でハーブティーというおそらく初めての感じの女子会となりました。
脱アルの効用か、お互い以前よりも心なしかスッキリ。
以前会ったのは、昨年11月で、彼女の軽井沢の別荘で過ごさせてもらい、散策、買い物、美味しいレストラン、そしてフルートでデュオ、と夢のような暮らしをさせていただいた。
一年と一か月ぶりなので、積もる話もわんさかで、あっという間に時間が過ぎました。
そろそろ帰ろうか、という時、この喫茶店のオーナーが話しかけてきた。
少女のような雰囲気の女性で、お店の実務は息子さん達に任せている、とのこと。
ここのお店の壁に様々な嫋やかなリトグラフ?が飾ってあることに初めて気が付きました。
壁を背にして腰かけていて、話に夢中だったので、私は全く気付かなかったのですが、Mちゃんは、素敵な絵だなあ、と見ていたんだそう。
その絵を描かれた画家の方と、オーナーが一緒にご挨拶してくださったのでした。
「あれ、ここにもアーチストっぽい人達がいる〜〜」
とオーナーに言われ、「ああ、音楽関係です。」
「何を?」
「フルート」
「まあ!フルート大好きなんですよ!」
で話がはずみ、あっという間のライン交換。
そしてフルートライブのチラシをいただいた。
それは、同じ教室で教えているフルートのHさん。
曜日が違うので数回しかお会いしたことはないけれど、とても良い方で、ここでライブをやっているのも知っていた。
「やりませんか?」
とお誘いいただいて、嬉しかったし、やってみたいなあ、とは常々思っていたものの、やはり他の方のフィールドを乱してしまうのは良くない気もして、それを申し上げたら、
「そんなことは全くないんですよ。同じフルートといっても、内容は違うでしょうし、夫々についているお客様も違うでしょう?」
なるほど。
ライブハウス、と思えばいいのか・・
とはえ、Hさんには一言ご挨拶をしておかなくてはな・・
それを兼ねて、来年早々の彼女のここでのライブを聴きにいくことにしました。
軽井沢でMちゃんとデュエットしたのはモーツァルト。
「コロナが落ち着いたら、いつかどこかでやりたいねえ。」
なんて話していて、早1年。
もちろん、来年、どうなっているかはわかりませんが、これも何かのご縁。
だめになったら、その時はその時で、とにかく、前に向かって準備していきたい。
この日着ていたウクライナワンピースもみんなに褒めていただき、気分も上々。
沢山エネルギーをいただいた、素敵な偶然でした。
・・いつものワインバーに行っていたら、こんな展開はまずなかっただろうから、本当に偶然って面白い。
演奏することが具体的に決まったら、詳細、またアップいたします。
とりあえず、今は都内某所ということで。
脱アルの御利益、素晴らしい!
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